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ナッスンさんの「陶ブローチ 賢治の猫」
ナッスンさんの作品「陶ブローチ 賢治の猫」をご紹介します。兎もありましてそちらも素晴らしかったですが、やはり猫をお願いすることに。試作された作品を拝見して、是非お迎えしたいと申し上げましたら暫くの後、お時間をかけて商品化して下さいました。試作品のことを「何かまだ違う感」があると仰り、展示に留めたナッスンさん。作品に対する愛情と責任を感じたのでした。
何より印象的なのはこの瞳ですが、この部分がまさに難しいのだそうです。猫の宝石のような神秘的な瞳。体毛が茶色で表されているのでブルーの輝きがより引き立ちます。太陽光を当てると本当に美しいものです。
今までお迎えした作品、シロネコと翼と一緒に。並べて拝見して思うのはこの方の作風に自分は魅せられているのだということ。大事にしよう。どんな宝石よりも価値があると感じます。

hicobociさんの「オーロラの街」展に行ってきました
「平林義教・利依子二人展【猫の森から】」にお伺いした足で向かったのは、同じく東京都台東区谷中2丁目にある「古今東西雑貨店イリアス」さん。11…